中学生になると、友達と一緒にカラオケに行きたくなりますよね！でも「本当に中学生だけで行っても大丈夫？」「何時まで歌えるの？」と心配になっちゃう気持ち、すごくよく分かります。
中学生だけでカラオケに行くのはアリ？何時まで？基本ルールを確認
実は中学生だけでカラオケに行くことは法的には問題ないんです。ただし、いくつか知っておくべきルールがあるので、しっかり確認していきましょう！
16歳未満は18時まで！中学生のカラオケ時間制限
これ、とっても重要なポイントなんですが、16歳未満の中学生は18時（夜6時）までしかカラオケを利用できません。なぜかというと、青少年保護条例という法律で決められているからなんです。18時を過ぎてしまうと、お店の人に「すみません、お時間です」と言われて退店しなければいけないんですよ。
平日の放課後にカラオケに行く場合、例えば15時に入店したとしても3時間しか歌えないということになります。「えー、もっと歌いたい！」って思うかもしれませんが、これは決まりなので守らなくちゃいけません。土日なら朝から入れば長時間楽しめるので、休日を狙うのがおすすめですね。
日本カラオケボックス協会連合会より引用：青少年の非行防止に向けたカラオケボックス運営における自主規制基準
一人カラオケも可能？中学生の利用条件
「友達と予定が合わないから一人でカラオケに行きたい」という場合もありますよね。実は多くのカラオケ店では、中学生の一人利用も認めています！ただし、保護者の同意が必要だったり、身分証明書の提示を求められることがあります。
カラオケ館やビッグエコーなどの大手チェーン店では、中学生の一人利用についてもしっかりとしたルールが設けられているので、事前に確認してから行くと安心です。初めての一人カラオケは緊張するかもしれませんが、好きな曲を思いっきり歌えるのでとても楽しいですよ。
保護者同伴なら何時まで歌える？
「お父さんやお母さんと一緒なら長時間歌えるの？」という質問もよく聞きます。保護者同伴の場合は、18時以降も利用できることが多いんです。ただし、22時（夜10時）までという制限がある店舗がほとんどです。
家族でカラオケに行くなら、夕食後にゆっくり楽しむこともできますね。お誕生日や記念日なんかに家族でカラオケって、実はとても素敵な思い出になりますよ。
学校の校則でカラオケNGの場合はどうする？
これは悩ましい問題ですよね。学校によってはカラオケ店への立ち入りを禁止している場合があります。もし校則で禁止されているなら、残念ですが学校のルールを守ることが大切です。
でも諦めることはありません！家庭用カラオケ機器を使って自宅で楽しんだり、カラオケアプリで練習したりする方法もあります。校則は卒業までの我慢と考えて、その分高校生になったら思いっきり楽しみましょう。
中学生におすすめの安いカラオケ店と料金相場
カラオケって意外とお金がかかるイメージがありませんか？でも実は学生にも優しい料金設定のお店がたくさんあるんです。
学生に人気の格安カラオケチェーン店5選
まず知っておきたいのが、学生向けの格安カラオケチェーン店です。カラオケ館では平日昼間なら1時間200円程度から利用できることがあります。ジャンカラ（ジャンボカラオケ広場）も学生に人気で、フリータイム制があるので長時間歌いたい時にぴったりです。
コート・ダジュールやビッグエコーも学生割引が充実していて、特に放課後の時間帯は安く利用できることが多いんです。カラオケの鉄人は都市部に多いですが、料金が明確で安心して利用できます。
中学生の平均予算はいくら？料金の目安
「みんなどのぐらいお金を持って行ってるの？」って気になりますよね。中学生の場合、3時間程度の利用で一人当たり1000円から1500円程度が相場です。
この中には • 部屋代（時間料金）• ドリンク代• 軽食代 が含まれます。友達と4人で行った場合、一人500円程度で済むこともあるんですよ。思ったより安くて嬉しくなっちゃいますね！
学割やクーポンでもっとお得に歌う方法
お得に利用する方法を知っていると、もっと頻繁にカラオケに行けちゃいます！まず、学生証を必ず持参しましょう。多くの店舗で学生割引が受けられます。
スマホアプリをダウンロードするとクーポンがもらえることも多いです。例えばカラオケ館のアプリなら、初回登録で割引クーポンがもらえたりします。また、平日の昼間や夕方早い時間帯は料金が安く設定されているので、タイミングも重要なポイントです。
初めてのカラオケで失敗しない！持ち物と準備
初めてのカラオケって、「何を持って行けばいいの？」と不安になりますよね。しっかり準備して、楽しい時間を過ごしましょう！
身分証明書は必要？年齢確認の実態
年齢確認について気になっている人も多いと思います。実際のところ、中学生の場合は学生証の提示を求められることが多いんです。保険証でも大丈夫な場合がほとんどですが、念のため学生証を持参するのが安心ですね。
「身分証明書なんて持ってない」という場合でも、制服を着ていれば年齢の確認ができることもあります。ただし、お店によって対応が違うので、心配な場合は事前に電話で確認してみるといいでしょう。トラブルを避けるためにも、準備はしっかりとしておきたいものです。
カラオケに持参すべき必需品リスト
絶対に必要なものって実は少ないんです。お財布と学生証があれば基本的にはOK！でも、より楽しむためにはのど飴があると良いですね。長時間歌っていると喉が痛くなることがあるので、ミント系のど飴を持参すると安心です。
ハンカチとティッシュも忘れずに。歌っているうちに汗をかいたり、飲み物をこぼしちゃったりすることもありますからね。それから小銭も用意しておくと、ドリンクを追加注文する時に便利です。
スマホの充電器は必須！忘れがちな持ち物
これ、意外と盲点なんですが、スマホの充電器（モバイルバッテリー）は持って行った方がいいですよ！カラオケって思った以上に長時間いることが多くて、スマホで写真を撮ったり、歌詞を調べたりしているうちにバッテリーが切れちゃうことがあるんです。
特に友達と一緒だと、みんなで写真を撮りたくなりますよね。「充電が切れて写真が撮れない」なんてことになったら悲しいので、充電器があると安心です。最近のカラオケボックスには充電用のUSBポートが付いている部屋も多いので、ケーブルだけでも大丈夫な場合もあります。
まとめ：ルールを守って安全にカラオケを楽しもう
中学生だけでカラオケに行くことは全然問題ありません！ただし、時間制限や料金のことをしっかり理解して、安全に楽しむことが大切です。
18時までという時間制限があることを忘れずに、計画的にカラオケを楽しんでくださいね。友達と一緒に歌う時間は、きっと素敵な思い出になりますよ。
コメント